CSR

 

TCSはCSRの基本理念に「Impact through Empowerment」―「エンパワーメント ※1  を通じて社会に貢献すること」を掲げ、「教育」「健康」「環境」の3分野を中心に多様な取り組みを行っています。
「教育」は、TCSが知識産業に属すること「健康」は、社会を発展させていくために不可欠な前提条件であること、「環境」は、世界中の誰もが関心を持つべき課題であることから選定しました。活動にあたっては、ITの技術力をはじめとするTCSのコアコンピタンスを積極的に活用しています。

STEM(理数系)教育支援

ITをはじめとする科学技術は私たちの生活に深く入り込み、それをさらに発展させていける人材、つまりSTEM ※2  の素養を持つ人材がますます求められています。

TCSでは、社員ボランティアによる子ども向け講座の開催や、NGOとのタイアップによる学校向けワークショップの開発・提供など、STEMの面白さや重要性に気づいてもらうための取り組みを行っています。

子供向けランニングプログラム協賛・運営支援

NPOニューヨークロードランナーズ(NYRR)が主催する、各種子ども向けランニングプログラムのメインスポンサーを務めています。2016年は計15,570人が出場した53のユース大会に協賛したほか、直近1年間で全米22万5,000人以上が参加しているランニングを通じた子ども向け健康増進プログラム「Rising New York Runners」では、ITインフラの構築・運用も担っています。

エコロジカル・フットプリント削減

企業市民として、資源の効率化やグリーンビルディング、グリーンIT、社員ボランティアなど、多様な側面からエコロジカル・フットプリントの削減に努めています。

世界中の114拠点(2016年時点)で環境マネジメントシステム(EMS)の国際規格であるISO 14001を取得しており、今後さらに拡大を進めています。


日本TCSの活動例

TCSのCSR方針に基づき、日本の特性や状況に合わせた実効性の高いプログラムを展開しています。

  • 都内公立小学校の国際教育とそれに伴うIT環境構築の支援
  • 国際大学対抗プログラミングコンテスト「ACM-ICPC」の協賛
  • 消防署協力による、社員向け「普通救命講習※3 」の実施 
  • 港区盲人福祉協会協力による、社員向け「視覚障がい者 ガイドヘルプ体験※4 」の開催 
  • チャリティランニングイベントへの協賛(FITチャリティ・ラン、グリーンリボン ランニング フェスティバル)
  • 各拠点における地域清掃活動への社員ボランティア参加 
  • 社内向けエコキャンペーン(エコ習慣推奨)の展開
  • 三菱商事の東日本大震災復興支援活動への社員ボランティア参加
  • フードバンク活動への参画(賞味期限が近い災害用備蓄品のNPOへの寄贈)


※1 エンパワーメント(empowerment)
   個人や集団が、自分たちに影響を及ぼす事柄を自らコントロールできるようになるために、必要な力を伸ばしていくこと。

※2 STEM
   Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の略

※3 普通救命講習
   心肺蘇生やAED使用方法、止血法などの救命知識を修得し、人命救助への貢献や企業の防災力強化に繋げる講習

※4 視覚障がい者 ガイドヘルプ体験
   2人1組で視覚障がいがある人とサポートする人の両方を体験し、障がいによる影響を理解するとともにサポートの方法を学ぶ体験プログラム